ニュース・プレス
2019年5月20日(月)に情報機構セミナー主催にて「Issue management」を講演させて頂きます。
2019.02.202019年5月20日(月)に情報機構セミナー主催にて「Issue management」を講演させて頂きます。
https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AA190574.php
■受講後、習得できること
・QMSおけるIssue managementの重要性
・Issue managementの基本的考え方
・LSSの概要
・LSSを活用したIssue management
・LSSを活用したIssue management事例演習
■講座のポイント
企業団体にとって、顧客満足度を高めるために業務の継続的改善はとても重要なだけでなく、経営的視点でも重要です。これは、国際標準化機構International Organization for Standardization(ISO)9001のQuality management system (QMS)の基本的原則からも明らかで、業務の継続的改善には、リスク/Issueを事前に把握して対策を打つとともに、リスク/Issueをタイムリーに把握特定できる仕組みづくりと、解決するためのIssue managementを習得実行する必要があります。
Lean Six Sigma(LSS;リーンシックスシグマ)は、無駄を省く手法であるリーン及び定量的プロセス改善手法であるシックシグマを組み合わせた業務改善、経営課題改善の世界的ゴールデンスタンダードです。
医薬品開発においては、2016年11月にInternational Council for Harmonization (ICH) 大阪会議でICH-E6 revision2 (ICH-E6 R2)が合意され、臨床試験・研究への品質マネジメントシステムの導入実装が必須条件となったが、QMS導入やそのIssue managementにおいてはまだ各企業団体大学が手探りでその対応しているのが現状です。
本講座では、LSSを活用したIssue managementを医薬品開発におけるIssue managementを題材に解説して、皆さんが業務の継続的改善を実現するサポートをします。